みなさんこんにちは。
つい先日12月を迎えたと思ったら、気がついたら年末に差し掛かってきました。例年どおり雪が積もり、外はいつもの冬化粧です。
さて、12月から体育館練習が始まっています。限られた時間で基礎体力作り、キャッチボール、バッティングを消化していきます。
筆者もちびっ子たちを預かるタイミングがありますが、その際は近い距離で四角形または五角形を作ってボール回しを行います。
実は重要な近い距離のボール回し。ちょっとしたペナルティを付与することで緊張感が生まれます。
近い距離だけれども、取りやすい場所に投げる、次に繋がるキャッチングをする、ステップを使って投げるという基本ができていないと上手にはできません。そして大事なのは声掛け。次に投げる相手の名前を呼んでから投げます。試合中のコミュニケーションに必ず必要になることです。
5年生たちが上手になっているのはもちろんですが、下の世代も着実に上達しています。チームのボトムアップを実感し、春の公式戦に期待が膨らみます。ちびっ子たちの元気いっぱいな返事に大人の心も癒されます。
室内練習場での練習も活発です。北ガス室内練習場に参加した選手たちは施設の綺麗さにモチベーションアップ。
来月は石狩サンヴィレッジの確保ができたため、練習試合が組まれています。
今年の北海道選抜石狩支部予選出場、来年の札幌選抜に出場するチームとの対戦を予定しています。
かなりの強豪ですが、自分たちのレベルを把握することができる重要な一戦です。
さて、12月の体育館練習が始まってから3名の生徒さんが体験に来てくれています。
12月に新入団もあって賑やかになった西発寒ホークス。低学年も上級生に負けじと必死で練習しています。
人数が増えてきた分、全体を注意深く観察しながらの指導となります。某小説の刑事のような鋭い洞察力と観察力、適切な指導力が指導者にも求められます。着々と人数が増えてきた西発寒ホークス。引き続き体験の参加をお待ちしております。
※クラブチーム所属の子も一度体験に来てみてください。
体験には野球に興味があって来てくれている子ばかりなので、みんな素地があるように思えます。バッティングでも強打の子が多いです。
デビュー戦でいきなりタイムリーヒットを打って、
「君は一体何者だい?」
「このチームではただの新参者ですよ」
そんなことを言ってくる子がそのうち現れるかもしれませんね(いないか)。
※小説「新参者」より一部引用
冬道で転倒が多くなる時期です。皆さんも足元にはくれぐれもお気を付けください。筆者は本日初コケしました。
では。